保護者面談で最もご相談いただくのは

ウチの子は勉強が嫌いで全然やってくれないんです。

といった内容ですね。

そういう子は当然テストでも平均点以下になっているケースがほとんどで、20点台という人もいます。

勉強が好きだ!とまではいかないまでも、テストで80点以上取るような子のほとんどは勉強に対してネガティブな気持ちはありません。

両者の差はどこにあるのか?

それは情報量の多さです。

勉強が嫌いな人は例えば中3でも円の面積の公式を知らないとか中1レベルの英単語を知らないまま勉強を強制されて、わけのわからない事をしている感覚で勉強しています。だからたとえ勉強時間を増やして問題を多く解こうとしても正解数も少なく、嫌になってきます。

勉強が好きな人はそういった基本的な知識は必ず頭に入っています。だから勉強量に比例して成果もでます。

では、どうすれば勉強嫌いな人を変えていけるのか?

それは足りない知識(情報)を整理してあげて、頭に入れさせた上で即座に問題を解かせることを繰り返すことです。

大事なのは即座に解かせることです。

インプットとアウトプットの間隔を短くして、ちゃんと覚えたら解けるんだという感覚を体に染み込ませることで正しい勉強のフォームが作れます。

正しいフォームが作れたら勉強量に比例して解ける問題も増えていきます。それが点数に反映されるので子供も「やればできるやん!」と成功体験を積み上げる事ができるようになります。

CHOICE!!では目の前の問題を解説するだけでは成績は伸びないと考えています。正しい勉強フォームを作り上げることで自分の足で勉強を進めていけるようになり、嫌いだった勉強が好きに変わります。

そのために一人一人の現状を素早く把握してアドバイスを行っております。

投稿者 塾長 平野

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